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「愛の迷宮」は2007年秋から始まる昼ドラマです。各々の愛を実直に 貫くが故に、迷宮の森に迷い込む物語です。
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愛を貫くがゆえに、愚かしくもむごたらしい悲劇が繰り広げられていきます。
はたから見ると悲劇であり、不幸だと思うでしょう。
しかし、本人達にとっては幸せな生き方であり、誇らしいものであると胸を張って言えるものだと思います。

「愛の迷宮」は、文香とゆりあの2人の女性の愛の姿を軸にして、彼女達を取り巻く6人の男女の生き方を描く群像劇になっています。

「愛のカタチ」は、人それぞれで、人の数だけあります。
「命を賭して愛を貫く女」
「愛を欲するが故に愛を否定する男」
「狂気を孕んですら愛にすがる女」
「愛を否定するために愛を閉ざす男」
「愛を信じるがゆえに愛に苦しむ女」
「愛の強さゆえ自分を抑える男」・・・。
男も女も自分の望む愛のカタチとは、現実には大きく異なる愛に戸惑い、躊躇したりして、命を賭けたりします。
「愛の迷宮」は、愛は崇高なもので人間とは誇り高き生き物なのか、それとも単なる獣に過ぎないのかと考えさせられてしまいます。

文香は鮎川コンツェルンに嫁ぎ、幸せな結婚を望みました。
しかし、現実は全く違っており、鮎川家での自分は単なる「子供を産む器」としか見られてないと気付き、孤独に陥ります。
そんな状況で、本当の愛を知ることになり、その愛によって生み出された罪が、もう1人のヒロインに大きな影響を及ぼすことになります。

愛を知らなければ苦しむことはなかった、けど知ってしまった・・・。
それぞれの愛に苦しむ人間像を描いた東海テレビの「愛の迷宮」はすごく期待が持てるドラマだと思います

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